10年後のための資産運用!(2年目)

20代の会社員です。資産運用のことを書いてゆきます。

単なるメモ記事:企業と個人のリスクに関連して

経済が未発達:リスク許容度が低い

→経済力のある企業(個人ではなく)がリスクを引き受ける

→リスクを引き受けた結果、大きなリターンを得る

cf.経済力のある個人はリスクを取らない代わりに、終身雇用という安定を得た

 

経済が発達:リスク許容度が高い

→個人でもリスクを引き受ける人が増えてくる

→企業ではなく、個人がリスクの引き受けてになり得る

→マイクロビジネスを始めとした個人事業主の台頭

cf.フリーエージェント

2017.3/13に新規上場するETF

来週、変わった名前のETF東証に新たに上場するようです。

その名も、上場MSCI日本株高配当低ボラティリティETFで、

連動するのはMSCIジャパンIMIカスタムロングショート戦略85%+円キャッシュ15%指数です。

日本で初めての、ロングショート戦略のETFらしいです。

 

このETFの戦略を理解するのは中々難しかったのですが、

どうやら①高配当で低ボラティリティの銘柄群に投資し、

さらに②先物空売りすることでボラティティを低めるものであるようです。

結果的に、ボラティリティを低く抑えつつ高配当を享受できるのが売りになっています。

 

下記のページを見ると、実際にTOPIXよりもはるかに良いパフォーマンスを得ていることが伺えます。

www.valuetrust.net

なかなか面白そうなETFですね。

出来高がどのくらいになるのか気になるところですが、

上場して落ち着いた再来週辺りで手が届きそうなら購入してみようかと思います。

面白い株価指数を見つけたw :ブルームバーグ・ビリオネア指数

株価指数は一定の銘柄の集まりの動きを数値化したものです。

たとえば、TOPIX東証一部に上場する全銘柄の時価総額を数値化したものですし、

S&P500はニューヨーク証券取引所に上場する代表的な500銘柄の時価総額を数値化したものです。

 

今日初めて知って、面白いと思った株価指数があります。

ブルームバーグ・ビリオネア指数です。

これは、ウォーレン・バフェットジョージ・ソロスといった大富豪が

共通して投資している30銘柄で構成されているものです。

これに連動するETF(IBLN:Direxion iBillionaire Index ETF)に投資すれば、

大富豪と同じものに投資しているという安心感を得られるかもしれません。

 

しかし、少なくともこの3年間のパフォーマンスはS&P500の方が勝っており、

S&P500が約+23%であるのに対して、

IBLNは約+11%と約2倍程も差が出てしまっています。

マネーフォワードで資産管理

家計簿をつけることは資産管理の第一歩です。

どのくらいの収支があるのか把握していなければ、

どの費用を削減すべきかとか、どのくらい貯蓄に回せているかとか、

資産を運用していく上での戦略を練ることすらできなくなるからです。

 

しかし、家計簿をつけるのは面倒くさいものです。

そこで私はマネーフォワードを使っています。

moneyforward.com

これを使えば、銀行の入出金やクレジットカードの利用と自動で連携して、

わざわざ入力しなくとも記帳をしてくれます。

ただし、現金収支だけは連携しようがないので、自分で入力する必要があります。

それでも、一から全て手入力するよりは半分以上の労力節約になると思います。

株式も時価評価してくれるので、これ一つで現状の評価損益を把握することができます。

 

さらに、見ていて楽しいのが資産推移です。

自分の資産がどのように増えて(減って)いっているのか、

時系列を追ってみることができるので、

自分の投資・貯蓄の成果を楽しむことができます。

無料版だと1年分しか表示してくれないのが残念ですが、

とりあえずはこれで十分でしょう。

皆さまもぜひ試してみてください!

2017年確定申告

今は確定申告の時期ですね。

私も先週くらいから準備を進めています。

まだ最終的なチェックは行なえていませんが、8,000円前後が還付される見込みです。

これは、配当控除によって課税所得が減り、

また、ソーシャルレンディング源泉徴収された分が取り戻せるからです。

 

配当控除は、株式等の配当金を「総合課税」にして申告すると受けられる控除です。

配当金は「申告分離課税」にすることもできますが、

どちらの方が得するかは人によって異なります。

株式の譲渡損益がどのくらい出ているかとか、

給料などの所得がどのくらいあるかとか、

個別的な事情によって左右されるからです。

しかし、概ね、課税所得が695万円以下の人は総合課税の方が得になるらしいです。

私は以下のページを参考にしました。

 

kabukiso.com

 

各々の申告方法の税額を比較したい場合は、

国税庁のホームページで確定申告書を作りながら調べるのがいいと思います。

私の場合は総合課税の方が数百円!!お得だったので、総合課税にしました。

確定申告のときの参考にしていただけたら幸いです。

amazonで常に約10%オフで買う方法

単刀直入に言うと、これはamatenでアマゾンギフトカードを購入し、

それを使って商品を買うという方法です。

 

amatenは、アマゾンギフトカードの取引所で、

大体95%~91%くらいの価格で額面金額を買うことができます。

要するに、10000円分のギフトカードが9500円とか、9100円とかで売られているということです。

時価なので、売られている金額は常に異なりますが、

辛抱強く待てば、かなり安い値段で買うことができると思います。

(出品者は、アマゾンギフトカードを「現金化したい」という希望で売っています。

中には、オレオレ詐欺で得たアマゾンギフトカードを打っている人もいるかもしれません……。(可能性)

しかし、番号で足がついてしまうので、そういう人は実際にはほとんどいないかも??

まあ、買う方にとっては関係のないことですが。)

 

これであらかじめアマゾンにお金を入れておけば、好きな時にいつでも約10%オフで商品を買うことができます。

先払いしているということで浪費してしまう恐れもありますが……

そこにだけ注意すれば、本当に実践すべきやり方だと思います。

私もほとんど常に実行していますが、皆さんもやってみてはいかがでしょうか。

ビットコインとポンジースキーム②

先日、ビットコイン投資でポンジースキーム(詐欺)が横行しているかもしれないという記事を書きました。

しかし、一体、どうやって詐欺なのか詐欺でないのか見分ければいいのでしょうか。

 

常識的に考えれば、あまりに魅力的なものは詐欺であることが多いです。

例えば、ビットコイン投資においては、日利3%を謳っているところもあります。

これが詐欺であるのか否か、すぐには判別はできませんが、

すぐに信用するにはなかなか難しいようなやや怪しいものなのではないでしょうか?

 

とは言え、明確な基準など見出せる期待は全くありません。

例えば、色々なところで話題になっている、Xバイナリー、これは、詐欺なのでしょうかどうなのでしょうか。

あえてリンクは貼りませんが、私が説明を一読した限り、なんとなく怪しげな印象を受けました(ねずみ講的)。

これに対して、これによってものすごく儲けていると言っている人もいます。

(詐欺であるとしたら、この「儲けている」という報告が嘘なのでしょうが……)

とりあえず、私はXバイナリーには距離を置いています。

しかし、これが真に儲けられるものだとしたら、

ここで投資しないことはもったいないことであるでしょう。

 

そうすると、やはり、投資はリスクに対して相応のリターンがもたらされるということなのかもしれません。

時間や情報を味方につけることによって、

リターンの補助とすることもできるでしょう。

(S&P500が1年後に上昇しているかどうかは分かりませんが、20年後に今より上昇している可能性はかなり高いのではないでしょうか? これが時間を味方につけるということです。反例:日経225は20年経っても上がっていない。)

とにかく総合的に判断する能力が問われれてるに違いありません。