影響力の差
アメリカの次期大統領がトランプさんになると決まってから、
ドル円はだいたい7円程度上昇しています(106円→113円)。
具体的な政策内容に不透明である部分も多い中、
この2週間程度の間にこんなに上昇するとは恐るべきことではないでしょうか?
この大統領にどれほど大きな期待が寄せれているか分かります。
これに対して、日銀がマイナス金利を導入したとき、
その後の2週間程度でドル円はだいたい5円程度上昇しましたが(116円→121円)、
その後は半年程度円高のトレンドが続きました。
この2つを対比して得られるところがあるか、
それは中々難しいのですが、
単純に見たとき、影響力の差が見て取れるかもしれません。
やはりアメリカは超大国ということでしょうか……