ループイフダンの運用を止めました。運用結果の公表。
10/6はドル円が久しぶりに104円にまで達しました。
その時点で計算すると、運用開始からの損益合計はいくらかプラスであり、また、かねてよりループイフダンを止めようとしていたため、このドル高を機会に運用を止めました。
ループイフダンを止めようとしていた主な理由は、①マイナス決済が発生すること、②システムの稼働/停止が不自由であること、③依然として円高傾向が続いているため含み損が大きくなることです。
ただし、9/26にループイフダンのシステムが刷新され、上記①と②は改善されたようです。
私は旧システムで運用していたのですが、自動では新システムに移行されないため、これからもループイフダンを続けるにしても、とにかく1回運用を停止させる必要がありました。
新システムでの運用再開も視野には入れていますが、ひとまず今は休憩といったところです。
今回の運用結果は以下のようになりました。
運用システム:ループイフダンB25_25(ドル円)、ループイフダンB80_80(豪ドル円)
差し入れた証拠金:650,000円
運用期間:実質129日(「実質」の意味は後日追記予定。)
利益額:33,689円
→年率換算で14.66%
年率換算で見ると、私の中では中々に良い結果だったと思っています。
運用開始時点では、ドル円は110円くらい、豪ドル円は80円くらいで、運用終了時点では、ドル円は104円くらい、豪ドル円は79円くらいでした。
ドル円も豪ドル円も、終了時点では開始時点より下がっていますが、上がったり下がったりのレンジ相場で上手く利益を積み重ねられたことで、最終的な損益をプラスに持っていくことができました。
また、運用をやめるタイミングも最終的な損益にかなり影響しました。
ループイフダンの特性上、含み損は抱えざるを得ませんが、ドル高になって含み損が少なくなったときに上手く運用を止めることができ、確定損失を極力抑えられたからです。
運用がプラスで終わるだけでなく、年率にして15%弱の利益を上げることができたため、今回の運用には満足しています。
システムのループイフダンを利用するか否かはまだ検討中の状態なので、差し入れていた証拠金は一旦手元に戻し、頭を冷やした状態で今後のことを考えて行きます。