10年後のための資産運用!(2年目)

20代の会社員です。資産運用のことを書いてゆきます。

NYダウ VS. FTSE100

くりっく株365で投資するに当たり、調べていたら問題が出てきました。

根本的なところですが(笑)、証拠金にするお金が足りないということです。

 

くりっく株365では取引単位が指数×100円です。

したがって、現在では、NYダウは約2,000,000円(NYダウが20,000ポイントなので)、

FTSE100は約720,000円(FTSE100が7,200ポイントなので)です。

両者の最低証拠金は、前者が30,000円、後者が15,000円となっています。

そうすると、レバレッジNYダウが約70倍、FTSE100が約50倍までかけられるということですね……

 

でも、私は長期保有のつもりですから、レバレッジは2倍程度にするとして、

そうすると、NYダウは100万円、FTSE100は36万円の証拠金を用意する必要があります。

NYダウの保有を検討していましたが、100万円を用意するのがなかなかつらい……

ということで、FTSE100にするかもしれません。

ダウを買うべきか、それが問題だ

NYダウが20,000ドルを超えたというニュースが出ました。

まさに大台といった感じです。

日経平均で言えば20,000円のようなものなのでしょうか?

日経平均は、最近では2015年には20,000円を超えましたが、2016年は一度もそれを超えることがなく、

ぐずぐずしている状態がずっと続いています。

 

アメリカもそんな感じになるのでしょうか?

ぐずぐずしているだけなら、配当を考慮すれば資産は増えていることになるので、持つべきことになるでしょう。

ただし、利上げを考えると、大幅な下落の恐れもあり、ポジションを取るべきかどうか、なかなか決めることができません。

 

ところが、私はゴールドのポジションも持っています。

株価が急落したら、ゴールドの評価額が一気に上昇するので、リスクは十分にヘッジできています。

そう考えて、少しの下落を狙って買い時を待つ、そんな日々です。

2017年もラッキーバンクに追加投資

先日、去年の投資の精算をしましたが、ソーシャルレンディングの結果が良好だったということで、今年も継続して投資をしていきます。

 

1/10(火)はラッキーバンクの利払日でした。

それに合わせてでしょうか、1/11(水)と1/14(土)に新規案件の募集がありました。

利払い直後の募集はかなりの人気で、どの案件もすぐに募集が終了してしまうのですが、今週は2日も募集日があって、全部で6案件もあったので、私も新しく応募することができました。

こういう風に、利払日直後に案件を多く出してもらえると本当にありがたいですね。

くりっく株365と税金②

今回はくりっく株365とNISAを比較してみます。

NISAは、その口座で売却益が出た場合でも、それに対する税金が非課税になる制度です。

したがって、利益を狙う投資家としては、当然最大限の利用をすることが望ましいはずです。

しかし、NISAを使わない方が利益を上げられるかもしれません。

例えば、以下のようなケースがそれです。

 

○NYダウが10,000ポイントから10,010ポイントへ値上がりしたとき……10%の値上がり(注)

NISAで100万円分の投資信託を運用し、101万円になった。

→1万円の利益

くりっく365株で200万円分のNYダウ指数への投資をし(元本100万円、レバレッジ2倍)、202万円になった。

→約1.6万円の利益(約0.4万円は税金としてとられるため)

(注)このような比較をする場合の金融商品としては、NYダウに連動する為替ヘッジありの投資信託くりっく株365のNYダウの2つが現実にあります。

 

同じ元本で、同じ利益率で、くりっく株365には税金がかかるにもかかわらず、くりっく株365の方が多く稼げる結果になりました。

これは、やはりレバレッジをかけられるおかげです。

 

計算すると、1.25倍のレバレッジで運用すれば、税金を考慮した場合でもNISAの利益と同じになるので、利益を上げられる限り、レバレッジは1.25倍以上にするのが得策です。

 

問題は損失が出た場合です。

レバレッジをかければかけるほど、損失が出たときのダメージも当然大きくなります。

NISAで100万円投資して、10%値下がりしたら、元本は90万円になるだけです。

しかし、くりっく株365で2倍のレバレッジをかけて100万円投資しているときに10%値下がりしたら、元本は80万円になってしまいます。

 

くりっく株365で投資したい場合、税金のことだけを考える限り、レバレッジは1.25倍以上にするだけで良いのですから、あまりレバレッジをかけすぎない方が身のためでしょう。

 

したがって、以下の条件のとき、

①長期で保有して、確実に利益を上げられるタイミングでしか手放さない

②NYダウ等の指数に投資する

くりっく株365においてレバレッジ1.25倍以上の投資をするのが効率的だと思います。

こういう結論にいたり、私は先日SBI証券くりっく株365の口座を作りましたw

 

2016年の結果(しょぼすぎる……w)

2016年の確定利益を振り返ってみました。

以下の金額は純額で、利益と損失の両方が出た場合は、それぞれ相殺しています。

(1,000円未満は切り捨て)

 

ソーシャルレンディング(マネオ、ラッキーバンク)

27,000円

株式等の実現利益/配当金

-20,000円

FXの実現利益(裁量取引、自動取引、スワップただ取り、海外FX)

-45,000円

その他の雑収入(ポイントサイト等)

30,000円

 

→合計:-8,000円

 

残念ながら2016年はマイナスの運用成績でした……

マイナスになったのは株式とFXで損失が出たからですが、

これらの損失が起きた原因は主に2つです。

イギリスの国民投票と、トランプさんの選挙時の変動です。

 

2016年は18万円程度の利益を目指していたのに、どうしようもない結果です。

もしも株式とFXの損失がなかったとしても目標の半分程度しか行っていません……

 

今年は、安定して利益を見込むことができる、ソーシャルレンディングを中心にやっていきたいと思います。

 

くりっく株365と税金①

くりっく株365の利益は申告分離課税に該当し、その税率は20.315%です。

以下では、NYダウが10,000ドルのときに買い、12,000ドルで売ったケースを想定し、税金について考えます。

 

くりっく株365ではNYダウ×100円が取引金額です。

(つまり、くりっく株365には為替リスクがないのです。これ自体驚くべきことではないでしょうか?)

つまり、NYダウが10,000ドルのときは、10,000×100円=1,000,000円が取引金額となります。

このとき、1,000,000円を証拠金として預けていればレバレッジ1倍の状態です。

 

1,000,000円の元手を使って100,000円の利益が出たとします。

レバレッジ1倍)

この場合の税金は20,315円で、税引き後利益は79,685円です。

これは大体8%の利益です。

 

では500,000円の元手を使って100,000円の利益がでた場合はどうでしょう。

レバレッジ2倍)

この場合も税金は20,315円ですが、税引き後利益は79,685円です。

これは大体16%の利益です。レバレッジが2倍になったので利益も2倍になったというわけです。

 

とにかく、くりっく株365ではレバレッジを利用することができるというのがカギです。

今回は非常に簡単なケースを使って確認をしただけですが、次回はこれを元にNISAとの比較をしてみます。

セルフメディケーション税制

来年から新しい税制が始まります。
セルフメディケーション税制です。
簡単に言うと、市販薬を1万2千円以上10万円未満買うと、その分だけ所得から控除されて税金が安くなるそうです。
年収400万円の場合、5万円買うと大体1万円税金が安くなります。
詳しくは以下のページなどで読んでみてください。

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1ftkHOewhwxSohAj2_erwicsLzNXZ2YSAmAmtJ2N_dFc/edit?usp=sharing