10年後のための資産運用!(2年目)

20代の会社員です。資産運用のことを書いてゆきます。

くりっく株365と税金①

くりっく株365の利益は申告分離課税に該当し、その税率は20.315%です。

以下では、NYダウが10,000ドルのときに買い、12,000ドルで売ったケースを想定し、税金について考えます。

 

くりっく株365ではNYダウ×100円が取引金額です。

(つまり、くりっく株365には為替リスクがないのです。これ自体驚くべきことではないでしょうか?)

つまり、NYダウが10,000ドルのときは、10,000×100円=1,000,000円が取引金額となります。

このとき、1,000,000円を証拠金として預けていればレバレッジ1倍の状態です。

 

1,000,000円の元手を使って100,000円の利益が出たとします。

レバレッジ1倍)

この場合の税金は20,315円で、税引き後利益は79,685円です。

これは大体8%の利益です。

 

では500,000円の元手を使って100,000円の利益がでた場合はどうでしょう。

レバレッジ2倍)

この場合も税金は20,315円ですが、税引き後利益は79,685円です。

これは大体16%の利益です。レバレッジが2倍になったので利益も2倍になったというわけです。

 

とにかく、くりっく株365ではレバレッジを利用することができるというのがカギです。

今回は非常に簡単なケースを使って確認をしただけですが、次回はこれを元にNISAとの比較をしてみます。

セルフメディケーション税制

来年から新しい税制が始まります。
セルフメディケーション税制です。
簡単に言うと、市販薬を1万2千円以上10万円未満買うと、その分だけ所得から控除されて税金が安くなるそうです。
年収400万円の場合、5万円買うと大体1万円税金が安くなります。
詳しくは以下のページなどで読んでみてください。

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1ftkHOewhwxSohAj2_erwicsLzNXZ2YSAmAmtJ2N_dFc/edit?usp=sharing

SBI証券がくりっく株365を取り扱うようになるんですね。

表題の件ですが、さっき初めて知りました。

レバレッジを利かせて(少ない資金で)指数が買えるようになります。

どうせ投資信託で指数を買うなら(ダウに連動する投信とか)、

レバレッジを利かせられるくりっく株365の方が有利なのでしょうか。

ただし、NISAなども考慮に入れると、どちらが有利かすぐには言えなさそうです。

検討はまた。

今年の成績は年末に計算しようと思います。

株価や為替の動向に敏感になり始めたのが比較的最近であるせいもあるかもしれませんが、
今年は波乱の多い年だったと感じます。
いくらか利益も出しましたが、損失もあり、特にFXの成績がよくありませんでした。
詳細な分析は(どの程度の詳しさでするかは未定)年末にしようと思います。

予測ではこのくらいの時期に経済状況の悪化が進み、
ゴールドの高騰や株価の低迷が起こっているはずで、
そのためにキャッシュやゴールドを増やしていたのですが、
ご存知の通り株で持っているのが最善でした。
予測は本当に難しいと痛感しました。

ただラッキーバンクを始めソーシャルレンディングは元本プラス利息が安定的に増えていて、概ね満足しています。

金額の目論見違い

ラッキーバンクに投資しようと思って、貯めていた10万円を入金しました。
これだけあればどんな案件でもまず大丈夫だろうと思ってのことです。
実際最近はそれくらい少額の案件が多かったのです。
しかし、新規募集の案件は11万円から。。。。。
もう一度振込む羽目になりましたw

人生と損切り

損切りは、含み損が出てしまった場合で、

その後の回復がどうしても困難だと予測できる場合に、

損失を確定させることです。

残った資金は、利益が期待できる他の案件に投資することになります。

特定の時点で、含み損の回復可能性<他の案件の利益可能性となるならば、

当然積極的に損切りしていくべきでしょう。

 

ところで、時は金なりと言います。

これまで時間を費やしてきたものがあって、

それを尊く思っているとしても、その後の効果が期待できないならば、

早い段階で「時間を損切り」して、これからの時間は別のことに回した方がいいかもしれません。

今まで費やしてきた時間が、ひょっとしたら次のことに活きることもあります。

(ex. これまでのキャリアが直接的・間接的に次の職業に影響する。)

投資の考え方を自分自身の人生などに適用すると面白い視点が開けるかもしれません。

影響力の差

アメリカの次期大統領がトランプさんになると決まってから、

ドル円はだいたい7円程度上昇しています(106円→113円)。

具体的な政策内容に不透明である部分も多い中、

この2週間程度の間にこんなに上昇するとは恐るべきことではないでしょうか?

この大統領にどれほど大きな期待が寄せれているか分かります。

 

これに対して、日銀がマイナス金利を導入したとき、

その後の2週間程度でドル円はだいたい5円程度上昇しましたが(116円→121円)、

その後は半年程度円高のトレンドが続きました。

 

この2つを対比して得られるところがあるか、

それは中々難しいのですが、

単純に見たとき、影響力の差が見て取れるかもしれません。

やはりアメリカは超大国ということでしょうか……