ローン金利をまかなって利益も得る方法がある?
私は最近原付2種に興味を持ち、
免許取得&バイク購入に積極的になっている状態です。
さて、問題はその資金源です。
私は貯金が全くないわけではないので、免許取得もバイク購入も、
それを取り崩すことによって行なうことができます。
しかし、マイカーローンの金利は高い場合4%くらいです。
これに対して、ソーシャルレンディングの金利は高いもので10%くらい、
標準的なもので5%くらいです。
そこで、たとえ貯金によってまかなえるとしても、
免許取得&バイク購入をあえてローンでやるのはどうでしょうか。
やり方(案)
①免許取得&購入時にローンを申請する→貸付を得る。4%の金利。
②ソーシャルレンディングで5%の案件に投資する。
③ソーシャルレンディングの利払(税引後は投資額の4%前後)をローン返済に充てる。
免許取得&バイク購入に使ってしまったものとして、
ソーシャルレンディングに投資することで、
ローン金利をソーシャルレンディングの利払によってまかなうことができます。
しかも、ソーシャルレンディングの利回りが高ければ、
そこから利益を得られることも可能になるのではないでしょうか。
注意すべきは、ソーシャルレンディングの利払とローンの元利返済が一緒になるとは限らないことです。
そこに気を付けて資金繰りにさえ注意していれば、
(もちろんソーシャルレンディングのデフォルトリスクも考慮に入れる必要があります)
私はこの案を思い付き、かなり前向きに検討していますw
ラッキーバンクに追加投資
今日はラッキーバンクで11時から新規案件の募集がありました。
今週の火曜日に分配金が支払われたり、返済が行なわれたりしたので、
資金を追加してこの日に再投資すると最も効率的な運用ができます。
考えることは皆同じなので、
分配金が支払われた後すぐの新規案件はかなりの競争率になります。
今回はその受け皿として(笑)4件の新規案件がありましたが、
その全てが募集開始から10分程度で埋まってしまいました。
アクセスの負荷もかなりかかっていたようで、
読み込みに時間がかかるなど、いくらかの苦労も味わいましたが、
私もなんとか1件に追加投資することができました。
このような大変な思いをせずに投資したい人は、
分配金支払いの直後ではない、月末か月初の案件に投資するのがいいと思います。
やや効率は落ちますが、利回りの高い案件も普通に出ていますので。
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明治安田生命保険の「じぶんの積立」②
私は「生命保険料控除」のことを忘れていました。
ご存知の通り、これは、生命保険にお金を使うと、
一定額まで課税所得からの控除があり、所得税や住民税が減るという制度です。
昔、保険会社の人が、政府の人を必死に接待してできた制度だとか。
以下のサイトを使って、給与収入4,000,000円の人について、
5,000円の生命保険料を12か月払った場合と払わなかった場合を比較してみました。
(上記以外の要素は全て無視。)
生命保険を払った場合:所得税+住民税=362,200円
生命保険を払わなかった場合:368,700円
つまり、生命保険を払った方が6,500円お得です。
10年間これを続けるとすると、6,500*10=65,000なので、
10年後には満期金額である618,000円(5*12*10*1.03)と65,000円が得られるとすると、
大体年利2~3%くらいになります。
(厳密な計算はもっと複雑になるのでしょうが……)
そうすると、控除によって節約できる税金も考慮に入れると、
比較的安定した運用先と言えるかもしれません。
明治安田生命保険の「じぶんの積立」
表題の広告を最近インターネット上で見かけるようになってきました。
「じぶんの積立」は、生命保険の一種ですが、
解約時の返礼金がいつでも払込額以上であり、
災害死亡給付金は払込額の1.1倍になるなど、
元本割れが決してない商品です。
元本割れがないということは投資商品として興味を覚えます。
しかし、結果として、10年たって103%の利回りとなっています。
10年で103%の戻りということは年利にすると約0.3%です。
これは、確かに定期預金よりは高い利回りですが、
10年間資金を拘束されて得る利回りとしては低すぎる気がします。
(投信積立や外貨積立などと比較して。)
貯金するよりはマシな金利ですから、
完全に貯金の代用として使うならありです。
そのように使うなら、その分の貯金は完全に不要になります。
死亡してもその分の金額は返って来るのですし、
解約しても払込分は返って来るのですから。
しかし、投資として使うにはやはり不適格です。
NYダウ VS. FTSE100 ②
今回はNYダウとFTSE100のインカムゲインについて比較してみます。
この両者では、買いで持つことで、配当相当額を受け取ることができます。
去年の7月から12月までの配当相当額はそれぞれ以下のようだったそうです。
(7月からの金額を比較したのは、NYダウの上場が6月末だったため。
情報は https://www.clickkabu365.jp/about_cfd/about_cfd16.html から。)
NYダウ:24,117円
FTSE100:11,540円
それぞれの1枚当たりの値段(12/30時点)は、
NYダウが1,980,500円、FTSE100が713,500円ですから、
レバレッジ2倍で運用したとすると、以下のように整理できます。
NYダウ:預け入れる証拠金……990,250円
→配当相当額の年率は4.87%
FTSE100:預け入れる証拠金……356,750円
→配当相当額の年率は6.47%
FTSE100の方が少しだけ良いですね。
2倍の場合でこれですから、10倍にしたら年利30%以上になります。
長期投資で10倍はかなり危険な感じがしますが……
ただ、年利6%のインカムゲインはそれほど高くない方かもしれません。
ソーシャルレンディングやREITなら、これ以上の年率のものは普通にあります。
NYダウ VS. FTSE100
くりっく株365で投資するに当たり、調べていたら問題が出てきました。
根本的なところですが(笑)、証拠金にするお金が足りないということです。
くりっく株365では取引単位が指数×100円です。
したがって、現在では、NYダウは約2,000,000円(NYダウが20,000ポイントなので)、
FTSE100は約720,000円(FTSE100が7,200ポイントなので)です。
両者の最低証拠金は、前者が30,000円、後者が15,000円となっています。
そうすると、レバレッジはNYダウが約70倍、FTSE100が約50倍までかけられるということですね……
でも、私は長期保有のつもりですから、レバレッジは2倍程度にするとして、
そうすると、NYダウは100万円、FTSE100は36万円の証拠金を用意する必要があります。
NYダウの保有を検討していましたが、100万円を用意するのがなかなかつらい……
ということで、FTSE100にするかもしれません。
ダウを買うべきか、それが問題だ
NYダウが20,000ドルを超えたというニュースが出ました。
まさに大台といった感じです。
日経平均で言えば20,000円のようなものなのでしょうか?
日経平均は、最近では2015年には20,000円を超えましたが、2016年は一度もそれを超えることがなく、
ぐずぐずしている状態がずっと続いています。
アメリカもそんな感じになるのでしょうか?
ぐずぐずしているだけなら、配当を考慮すれば資産は増えていることになるので、持つべきことになるでしょう。
ただし、利上げを考えると、大幅な下落の恐れもあり、ポジションを取るべきかどうか、なかなか決めることができません。
ところが、私はゴールドのポジションも持っています。
株価が急落したら、ゴールドの評価額が一気に上昇するので、リスクは十分にヘッジできています。
そう考えて、少しの下落を狙って買い時を待つ、そんな日々です。