10年後のための資産運用!(2年目)

20代の会社員です。資産運用のことを書いてゆきます。

ビットコインとポンジースキーム

最近は従来よりもさらにビットコインの知名度が上がり、

取引所で買う人の数も増えてきたようです。

 

私はビットコインを持ってはいますが、まだ買ったことがありません。

日本円にして1,000円弱なので持っていると胸を張って言えるほどではありませんがw

このビットコインは全て広告を見て手に入れたものです。

無料で手に入れることはできますが、いかんせん時間がかかるのがネックです。

 

ところで、最近はビットコイン投資でポンジースキームが増えているという噂を聞きました。

ポンジ・スキーム - Wikipedia

ポンジースキームの詳しい説明はWikipediaに譲るとして、

要するにこれは詐欺の一種です。

 

ある一定の金額を預けると日利や月利でいくらかの利息が貰えるということになっている投資先があるとします。

しかしその中身と言えば、後から預けた人のビットコインを利息に充てているだけで、

実際には運用しているわけではないというものです。

登録が増え続ける限り利息を貰えるので、その間はいいのですが、

登録が途絶えるや否や、この仕組みは破綻せざるを得ません。

たいていの場合、そうなる前に運営者はドロンしてしまいます。

しかも預けた人は引き出せずに終わる……

 

中には真に良心的なところもあるのでしょうが、

皆さんも甘言にはご注意くださいませ。

SBIの快進撃

新年明けてから、SBI関連(SBI証券住信SBIネット銀行)で改良が続いています。

私が考える、2つの大きな改良を大まかに紹介します。

詳細な検討は、また次回以降にやるかも(笑)しれません。

 

SBI証券投資信託で、マイレージポイントがもらえる投資信託が増えた。

住信SBIネット銀行で、簡単にドルコスト平均法でドルが調達できるようになった。

 

①について。

SBI証券投資信託保有していると、保有額に対して0.1%/年に相当するポイントがもらえます。(1,000万円以下の場合。)

改良前は、たわらノーロードなど、低コストの投資信託はこの対象に含まれていませんでしたが、今後は、0.05%/年ですがポイントがつくようになったようです。

 

②について。

ドルコスト平均法は、常に一定額の金額を使ってドルを買うことで、

ドルの高掴みをしてしまうリスクを抑える方法です。

これまで、円からドルを買う(つまり、外貨預金をする)ときは、

手動で成行発注をしたり指値をしたりしないといけませんでしたが、

設定をすることで、毎日・毎週・毎月に一定金額ずつドルを買うことができるようになりました。

これにより、ドル高で調達してしまうというリスクを抑えつつ、

米国株に投資することができるようになりました。

 

これらは個人投資家にとって非常に嬉しい改良だと思います。

存分に利用して、どんどん資産を増やしていきたいものですw

自前ベーシックインカムを作ろう

ベーシックインカムは、生活するのに最低限必要なお金を政府が支給する仕組みです。

ヨーロッパでは実験も始まっているという噂ですが、日本ではまだ議論が出ているくらいです。

 

生活するのに最低限必要な金額はいくら位なのでしょうか。

100万円/年くらいなのではないかと漠然と思います。

その場合、1か月に8万円くらいですから、

家賃や光熱費で45,000円くらい、食費で20,000円くらい、

その他で15,000円くらい使えるとするとかなり現実的な感じがします。

田舎で生活に車が必須となると、もっと上がるのかもしれませんが……

 

まあ、しかし、とりあえず100万円としておきます。

すると、年に100万円のインカムゲインを安定的に得られる投資が出来ていれば、

何もしなくともとりあえずは生きていくことができるということになります。

もしも年利5%で運用するとすれば、必要な元本は2,000万円です。

かなり厳しい道のりですが、これを目指して投資に取り組むのはなかなかいい目標設定なのではないかと思います。

トルコ円の衰退……

トルコリラ円の復活は一時的なものでしたね……

ドル円の下落に釣られてでしょうか、すでに1トルコリラあたり30.7円程度まで下落しました。

おかげで私のポジションは再び評価損に逆戻りです。

しかし、ここで恐れず買い増そうと思います。

 

理由1:買い増すことで平均取得価格が引き下げられ、先日のように急騰したときの利益が大きくなる。

理由2:スワップポイントが日々増えるのは楽しいが、ポジションをもっと大きく持つことでさらにスワップポイントが増える。

 

トルコリラ円が今後一切上がらないならば買い進むメリットは全くありませんが、

それは現時点では全く予想できないし、

資金がある限り買い進んでいけば急騰のときにおいしい思いをすることができます。

私の場合は買い増すのも日本円で言うと数百円とかその位のレベルでやっていますから、

資金が完全に尽きるということは真に危機的な状況以外は起こりません。

ですから、この調子で少しずつ買い増して行きます。

トルコリラ円が復活しつつあります!!

先月ずっと下落気味だったトルコリラ円。

30円を割ることもよくありました。

私は下落中に買い進んで、現在のポジションの平均値は31円ちょうどくらいです。

 

そして表題の通り最近急にトルコリラ円が上がり出しました。

さっき見ると31円を少し超していて、私の評価損益はちょうど0円になったくらいです。

もう少し上がれば、評価損を気にすることなく、

スワップポイントがどんどん発生する、そんな楽しい状態になれそうです。

どこまで上がってくれるかは分かりませんが、

下がったら下がったで少しずつ買い増し、機を見ていこうと思います。

 

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バイクの維持費用って高い……

原付2種は安い方ですがバイクコンテナを借りたり、

保険に入ったり、ガソリンを入れたりすると……

月々2万円弱はかかりそうです。

 

その分投資した方がいいんじゃないか!?

興味はまだありますが、所有する意欲が薄れてきました。

ローン金利をまかなって利益も得る方法がある?

私は最近原付2種に興味を持ち、

免許取得&バイク購入に積極的になっている状態です。

 

さて、問題はその資金源です。

私は貯金が全くないわけではないので、免許取得もバイク購入も、

それを取り崩すことによって行なうことができます。

 

しかし、マイカーローンの金利は高い場合4%くらいです。

これに対して、ソーシャルレンディング金利は高いもので10%くらい、

標準的なもので5%くらいです。

 

そこで、たとえ貯金によってまかなえるとしても、

免許取得&バイク購入をあえてローンでやるのはどうでしょうか。

 

やり方(案)

①免許取得&購入時にローンを申請する→貸付を得る。4%の金利

ソーシャルレンディングで5%の案件に投資する。

ソーシャルレンディングの利払(税引後は投資額の4%前後)をローン返済に充てる。

 

免許取得&バイク購入に使ってしまったものとして、

ソーシャルレンディングに投資することで、

ローン金利ソーシャルレンディングの利払によってまかなうことができます。

しかも、ソーシャルレンディングの利回りが高ければ、

そこから利益を得られることも可能になるのではないでしょうか。

 

注意すべきは、ソーシャルレンディングの利払とローンの元利返済が一緒になるとは限らないことです。

そこに気を付けて資金繰りにさえ注意していれば、

(もちろんソーシャルレンディングのデフォルトリスクも考慮に入れる必要があります)

金利なしで免許取得&バイク購入が可能になるのです。

 

私はこの案を思い付き、かなり前向きに検討していますw